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第2期地域福祉活動計画

計画の基本理念と基本目標

今日における福祉の考え方の基本は、まず「住民自らが主体的に自分らしく生きること」が前提にあります。
子どもから高齢者まで、年齢や性別、障がいの有無に関わらず、誰もが住み慣れた地域で、支援や援護が必要なときに、適切かつ良質なサービスを主体的に選択でき、安心した生活を送ることができる環境をみんなで創り上げていくことが求められています。
1、基本理念
 ”自立を目指しながら 地域の絆で支えあう 茂木町”
2、基本目標
 上記の基本理念に基づき、4つの基本目標を定めます。

 1 自助・互助・共助の精神でおもいやりのあるまちづくり
 2 誰もが社会参加できる環境づくり
 3 未来を担う子どもたちが輝くまちづくり
 4 地域福祉を推進するしくみづくり

基本目標と施策の体系

基本目標1
 自助・互助・共助の精神でおもいやりのあるまちづくり
 (1)身近な相談体制の充実と支援体制の構築
 (2)気軽に交流できる居場所づくり
 (3)官民を挙げた健康づくりと介護予防の推進
 (4)地域を支える仕組みの理解

基本目標2
 誰もが社会参加できる環境づくり
 (1)情報の共有化と迅速な情報の発信
 (2)福祉団体相互の連携強化
 (3)安心安全なまちづくりの推進

基本目標3
 未来を担う子どもたちが輝くまちづくり
 (1)町独自の子育て支援と子育て環境の整備
 (2)地域全体で子育てサポート
 (3)地域の遊び場・学びの確保

基本目標4
 地域福祉を推進するしくみづくり
 (1)安定的なサービスを提供できる体制づくり
 (2)地域や介護現場を支える人材の確保
 (3)若手ボランティアの養成
 (4)重層的な支援体制の構築

重点的に取り組むこと

 1 各団体や行政組織の枠を超えた重層的支援体制の推進と相談業務の充実
 2 障がい者、高齢者への質の高いサービスの提供
 3 福祉事業所誘致、及び既存事業所の継続への積極的支援によるサービスの確保
 4 障がいがあったり高齢であっても就労しながら自立した生活を営んでいけるよう、
   ジョブセンターやシルバー人材センター等の関係機関と連携した就労支援の充実
 5 町CATVを活用した分かりやすく迅速な情報伝達の推進
 6 権利擁護の推進と成年後見制度の普及・啓発及び相談体制の充実
 7 保健事業(特定健診等))と介護予防事業の一体的な実施における健康づくりの推進
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