ふれあい・いきいきサロン
高齢者が寝たきりや、認知症になる最大の原因は、閉じこもりと言われています。「ふれあい・いきいきサロン」では、無理なく、楽しく、話して笑い、時間を過ごすことが、高齢者の新しい生活習慣として広まるとき、ご近所の皆さんの中で「寝たきり知らず、認知症知らず」が広まってくるでしょう。そして、仲間づくりにつながり、町も楽しく明るいものになります。 「ふれあい・いきいきサロン」はそれができるところです。高齢者の生きがい対策、介護予防の一環として、社会福祉協議会では「楽しく・気軽に・無理なく」をモットーにサロンの輪を町全域に広げるお手伝いをしています。障がい者等も参加可能です。
ふれあい・いきいきサロンってな~に?
地域の「仲間づくり」「出会いの場づくり」を図る活動です。地域の住民(ボランティア)が中心となり、参加者(高齢者、障がい児・者、子育て中の親子、子ども等)が、地域で生き生きと元気に暮らせることを目指して、担い手、参加者が一緒に計画し、自分たちで運営していく活動です。
ひとり暮らしや家の中で過ごしがちな高齢者等と、地域住民(ボランティア等)が、自宅から歩いて行ける場所に気軽に集い、協働で企画し、活動内容を決め、ふれあいを通して生きがいづくり、仲間づくりの輪を広げること、地域の介護予防の拠点として機能する活動が、ふれあい・いきいきサロンです。
皆さんが仲間とともに楽しく、生き生きと地域の中で暮らしていけるように、仲間づくり、生きがいづくりの場を作っていきませんか。そして、小さな思いやりの気持ちを皆さんの暮らす地域のサロン活動に生かしてみませんか。
場所は、個人の家であったり、集会所であったり。内容も、お茶を飲みながらのおしゃべり、保健師の話や血圧測定、健康体操などさまざまです。
また、高齢者だけでなく、地域の障がい者や子育て中の母親など、閉じこもりがちな人たちが、気軽に集まる場所としても、全国的に大きな成果が見られています。
茂木町には、現在、次の14か所にサロンがあり、地域の人たちの自主的な活動で進められています。
ひとり暮らしや家の中で過ごしがちな高齢者等と、地域住民(ボランティア等)が、自宅から歩いて行ける場所に気軽に集い、協働で企画し、活動内容を決め、ふれあいを通して生きがいづくり、仲間づくりの輪を広げること、地域の介護予防の拠点として機能する活動が、ふれあい・いきいきサロンです。
皆さんが仲間とともに楽しく、生き生きと地域の中で暮らしていけるように、仲間づくり、生きがいづくりの場を作っていきませんか。そして、小さな思いやりの気持ちを皆さんの暮らす地域のサロン活動に生かしてみませんか。
場所は、個人の家であったり、集会所であったり。内容も、お茶を飲みながらのおしゃべり、保健師の話や血圧測定、健康体操などさまざまです。
また、高齢者だけでなく、地域の障がい者や子育て中の母親など、閉じこもりがちな人たちが、気軽に集まる場所としても、全国的に大きな成果が見られています。
茂木町には、現在、次の14か所にサロンがあり、地域の人たちの自主的な活動で進められています。
ほのぼのサロン(もてぎふれあいの家) | 坂井下サロン(坂井下公民館) |
すこやかクラブ | 神井サロン(神井公民館) |
下鮎田サロン(下鮎田公民館) | 桜サロン(鮎田多目的集会所) |
鮎田サロン(上鮎田公民館) | 下飯サロン(下飯コミュニティセンター) |
あざみサロン(飯野ふれあいセンター) | サロン榎本(榎本公民館) |
小貫下ふれあいサロン(小貫下公民館) | 増井サロン(増井公民館) |
菅又ふれあいサロン (下菅又ふれあい館) | 上郭内サロン (茂木町民センター他) |
活動開始のきっかけづくり
ふれあい・いきいきサロンは、ご近所の人たちがみんなで運営するものです。サロンに来る高齢者と、ボランティアがともに自発的に行うものです。サロンに参加する高齢者は、あるときは「利用者」、あるときは「運営の担い手」です。
社会福祉協議会は、住民の自主的、自発的活動意欲をサロン活動に具体化するためのお手伝いをします。
ふれあい・いきいきサロンづくりは、構えず、気楽に取り組めるものです。 ご近所の人たちが、「こんなサロンを作って、みんな集まり、楽しもうよ。」と声を掛け合って作っていけます。
参加する高齢者も、ボランティアも一緒になって、作っていきましょう。
地域の人なら誰でもサロンを始めることができます。
活動開始に向けて、心配なこと、困難なことがあれば、社会福祉協議会が相談に乗り支援できます。
「こんなサロンにしたい」と思ったら、まず相談してみましょう。
サロンの開催場所は、参加者が仲間と会うために歩いて行ける範囲が理想です。
社会福祉協議会は、住民の自主的、自発的活動意欲をサロン活動に具体化するためのお手伝いをします。
ふれあい・いきいきサロンづくりは、構えず、気楽に取り組めるものです。 ご近所の人たちが、「こんなサロンを作って、みんな集まり、楽しもうよ。」と声を掛け合って作っていけます。
参加する高齢者も、ボランティアも一緒になって、作っていきましょう。
地域の人なら誰でもサロンを始めることができます。
活動開始に向けて、心配なこと、困難なことがあれば、社会福祉協議会が相談に乗り支援できます。
「こんなサロンにしたい」と思ったら、まず相談してみましょう。
サロンの開催場所は、参加者が仲間と会うために歩いて行ける範囲が理想です。
- 気軽にちょっと集まれる所
- 費用をかけず、誰でも気軽に利用できる所
また、高齢者のふれあい・いきいきサロンは、費用をかけずに楽しむことが基本です。
高齢者対象ふれあい・いきいきサロン6つの効果
効果その1 楽しさ・生きがい・社会参加
ふれあい・いきいきサロンでは、集まった一人ひとりが主役となって自分たちでサロンを作っています。必要とされる喜びが、生きがいや社会参加意欲を高めます。
効果その2 無理なく体を動かせる
サロンに出かけるだけでも、家の中でじっとしているのとは随分違います。サロンの中で、高齢者でも安全に楽しく無理なく体を動かすプログラムを取り入れると一層効果があります。
効果その3 適度な精神的刺激
ふれあい・いきいきサロンに出かけて行って、人と会い、話し、笑い、歌い、ゲームをするなど楽しい時間を過すことは、適度な精神的刺激となります。
効果その4 健康や栄養について意識する習慣が付く
ふれあい・いきいきサロンでの、健康チェックや保健指導がきっかけとなって、高齢者自身が健康管理や栄養について意識する習慣が付くことが、元気を保つことにつながります。
効果その5 生活のメリハリ
「○曜日、○日はサロンの日」と楽しみにすること、サロンで人に会うから身だしなみにも気を配るようになります。
効果その6 閉じこもらせない
サロンは閉じこもり防止の特効薬!