平成28年度事業計画
社会福祉協議会が茂木町で果たす役割
① 茂木町に暮らす人たち、特に支援を必要とする人たちが、暮らしの不便さを少なくして、暮らしやすくなるための手助けをします。
② 支援を必要とする人たちへの地域の力をつなぐことに務めます。
③ 支援を必要とする人たちへの日常の見守り活動を生かして、非常時の対応に結び付ける準備をします。
④ 福祉制度を利用することが必要な人を、該当する福祉制度に結び付ける手伝いをします。
福祉制度から外れるところでは、独自な支援と、地域の力を生かした支援を地域住民の力を借りて実現するように努めます。
⑤ 民間の立場で、住民の日常生活に関する要望を取り入れ、民間の力を活用した地域福祉活動を行います。
事業実施に当たっての基本的な考え方
① 支援対象を、日常生活をする上で困っていることがあったり、支障のあったりする世帯とします。
② 支援の方法、または対象者の把握を、寄り添い型(伴走型、あるいは訪問相談型)支援を重視します。
③ 包括的な支援を目指すため、事業の展開を単発的な事業ではなく、包括的複合的事業になるようにします。支援者、関係機関との連絡調整に務めます。